過ぎていく日々のことを書いてます.

スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
台湾旅行:データ通信編
2011-09-04 Sun 00:12
色々書いたらすごく長くなってしまいました.2回に分けようかとも思いましたが,それはそれで面倒なので一度に書いちゃいます.


今回の台湾旅行では,現地でのデータ通信に非常にお世話になりました.

前回の今年3月の台湾旅行では,MiFiという海外用モバイルデータ通信用の端末を日本でレンタルして使いました.1日あたり1280円で使い放題ということで期待して持参したのでしたが,
 ・ 接続までに必要な時間が致命的に長い
ということで,これはとても使っていられないということで,今回はMiFiをレンタルするという考えは早々に切り捨てて,別のやり方がないか探してみたのでした.ちなみに,電源を入れてから接続までにかかる時間は平均で3分程度,長いときは5分たってもつながらない有様でした.バッテリーを持たせるためにこまめに電源を切っての使用ということがあるにせよ,いくらなんでも待ち時間が長すぎて実用には程遠かったのでした.

ちなみに,台北市内のMRT各駅/主要道路沿い/主要スポット/セブンイレブン/スターバックスなどで使える無線LANサービスWIFLYもあります.1日100NT$ということでこちらも前回使ってみたのですが,たとえ台湾には死ぬほどセブンイレブンがあるとはいえ使えないところも多く,ネット依存な私にはちょっとつらいところもあったのでした.


さて,今回私が現地で使ってみようと思っていたのは以下の2つ.
 1. 現地データ通信SIMによる光ポータブルでのデータ通信
 2. 無料Wirelessネットワーク

まず1.の方から.
こちらは,空港などで現地の通信会社が発売しているデータ通信SIMカードを購入し,SIMフリー端末に差し込んで使おうというもの.今回は羽田ー松山便を利用したのですが,松山空港には中華電信しかありませんので,必然的にこの会社のデータ通信SIMを購入します.ちなみに,SIMフリーの携帯電話(スマートフォン)をお持ちで,PCを使用しない場合は直接データ通信SIMを携帯電話(スマートフォン)に差し込んで使うこともできます.

価格は3日間(72時間)で250NT$,7日間(168時間)で450NT$でした.1NT$が日本円で2.65円ですから,それぞれ660円,1200円程度となります.一応3日間(72時間)とありますが,中華電信の担当者の話だと,最終日の深夜まで使えるようなことを言ってましたので,3日間のデータ通信SIMを買えば,3泊4日まるまる使えることになります.ちょっと記憶が定かではないので,このあたりは要確認ということで.

さて,こちらのデータ通信SIMを日本から持参した(NTTからレンタルしている)光ポータブル(PWR-100F)に差し込んで使います.この時の注意点は,端末がSIMフリーでないと使えないこと.ちょうど私の隣に後からきた日本人が「ソフトバンクのiPhoneで使いたい」と言ってましたが,日本で買ったiPhoneではこのデータ通信SIMは使えません.こういう場合は,今回の私のように光ポータブルのSIMフリー版を使えばiPhoneでもWi-Fi経由で使うことができます.

手続きには,パスポートと運転免許などの身分証明書が必要となりますので,お忘れなきよう.また,私が行ったときには日本語を話せる担当者の方がおられて,とても親切に教えてくれました.PINコードを聞き忘れてつながらなくて焦ったりもしましたが,それもすぐに解決しました.ですので,できたらSIMカード購入後すぐその場で(もしくは近くの椅子に座って)接続テストされるのをお勧めします.

実際に使ってみた感想ですが…素晴らしい!の一言.接続までにかかる時間は長くて2分,早ければ1分程度であっという間につながってくれます.もちろん電源オフの状態から.このくらいの時間であれば十分待てますし,お店にちょっと立ち寄ったときにも特に意識することなくつぶやけます.

また回線速度もかなり速く,時間帯にもよると思いますが早朝ホテルで試したところではDownload 2581kbps, Upload 329kbpsという結果でした.Downloadが2.6MB近くあれば十分実用的です.おかげで,台北のどこにいても非常に快適にインターネットすることができました.




もう一つの2.について.
実はこの7月から台北では「TAIPEI-FREE」と銘打って,無料のWirelessネットワークサービスが始まったのです.台北市内のMRT各駅とその地下街など「屋内公共エリア」にて提供が始まっており,さらに今年の10月以降は主要幹線道路,主要居住・商業エリア,人口密集地などの「屋外公共エリア」にもこのWirelessネットワークは拡大するそうです.そこで今回,こちらも現地で試してきました.

外国人がこのサービスを利用するには,「旅客服務中心」というところで手続きを行う必要があります.私は,台北駅にある旅客服務中心で手続きを行いました.最初,台北駅内の工事の影響か案内の看板が見当たらなくてどこにあるのかかなり探しましたが,単純に電車の切符売り場横にあったのでした.窓口で「TAIPEI-FREE」と言えば,すぐに手続きに入ってくれますので,心配はいりません.また,係の人も非常に親切で,英語などが話せなくても全く問題ないと思います.

手続きに必要なものはパスポートとメールアドレス,パスポートに記載されている旅券番号と生年月日がそれぞれログイン時のIDとパスワードになります.係の人が登録し,それで間違いがないかモニターで私も一緒に確認した上で,登録作業終了となります.登録後,IDとパスワードは紙に書いたものをいただけるので,それを見ればすぐに使うことが出来ます.ちなみにこのときメールアドレスも渡したわけですが,今のところ何のメールも届いてません.あれは一体何に使うんだろう?

今回地下鉄での移動が多かったため,移動するたびにTAIPEI-FREEに接続してみました.ちなみにSSIDは「TPE-Free」です.TPE-Freeに接続後,ブラウザを開いてIDとパスワードを入力します.たったそれだけで,インターネットを無料で使うことができるようになります.

速度という点では512kbpsが上限のようですが,実際の使用ではそれほど遅く感じるシーンはありませんでした.Google Mapの表示も非常に快適でした.ただ,たまにルータの不具合なのかサービスがまだ始まっていないのか,SSIDはあるのに一切接続できない駅もありました.とはいえ,これは時間の問題かと思います.10月以降はさらに利用できる場所が広がるということなので,さらに便利になりますね.



今回台北で2つのデータ通信サービスを試してみましたが,とても強く感じるのは「日本の遅れ」っぷりです.日本では今回台北で私が購入したような3日間や7日間の短期間データ通信用SIM(データ量無制限)の販売は行われておらず,また無料で使える無線LANサービスが主要駅などにも用意されていません.海外からの旅行者を多く呼びこむ観光立国を目指している日本ですが,こういったサービスもまともに用意できないようではIT立国などと言っても誰も信用しないでしょう.

海外でどこにいても自由にインターネットに接続できるその利便性は何者にも変えがたく,GoogleMapとGPSによるお店までのナビゲーションや,その周辺のおいしいお店の探索などもその場で手軽にできるというのは,本当に素晴らしい体験だったと思います.不慣れな場所でも道に迷うことなく,ガイドブックのお店の場所が間違っていてもその場で探せばいい,ちょっと予定が狂っても慌てることなく検索すればいい…旅行の楽しみ方が大きく変わるアイテムでありサービスだと思います.

これから台湾へ行くときは,間違いなく1.と2.を組み合わせながら使っていくと思います.皆さんも是非お試しください.
別窓 | 旅行 201108台湾 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<ニューヨークでのインターネット | ケ・セラ・セラ | これから台湾!>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| ケ・セラ・セラ |
SEO対策:ニューヨーク SEO対策:シンガポール SEO対策:ユナイテッド航空
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。