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2008-12-30 Tue 12:13
すいません,今日の日記は無駄に長いです.
もう明日は大晦日,今年を振り返るにはちょうどいい日ですねー 今年は,メディアが良くも悪くもいろんな意味で注目された年だったと思います.あ,ここでいうメディアはSDカードとかMMCとかPDとかそういうパソコン用のメディアではなく,テレビや新聞,雑誌などのメディアの話です. 数日前,朝日新聞社,毎日新聞社,日経新聞社の半期決算が営業赤字に陥ったとのニュースがありました.また,先月になりますがフジテレビを除く日本テレビ,TBS,テレビ朝日,テレビ東京の4社の9月中間連結決算が発表され,軒並み減益となったとのこと. 新聞社の場合,若年層を中心として新聞を読まなくなったこと,広告収入が減少したこと,またテレビ局の場合はスポットCMの急減が主な原因と考えられているみたいです. 広告収入やCMが減少したことは,今の景気を考えるとさもありなん・・・と思われがちですが,実は今年10月以降のすさまじい景気悪化の前からすでにメディアへの広告投資は大きく減少していました.先日,トヨタ自動車相談役の奥田氏がCM撤退を臭わせる発言をしたことは新しいですが,花王ショックで知られるテレビCMを減らし店頭販促を増やした事により2003年過去最高益を達成した事などから,そもそもこれらの広告に意味があるのか疑問が出ている状態です.最近,以前は禁止されていたサラ金やパチンコのテレビCMが増えているのは,それに追随した会社が多くCM収入が激減したからと言われています. また,若年層が新聞を読まなくなったのは活字離れが原因だなんてよく言われますが,早くても夕刊(しかも最近は夕刊をやめる新聞社もある),通常は翌朝まで見ることのできない新聞は,携帯電話などですぐにインターネットに接続できる現在では,あまりにも情報が遅すぎるメディアになってしまいました. さて,長々といろんな事を書いてきましたが,これらは確かに主な理由ではあると思いますが,もっと根本的なこととして新聞社やテレビ局の本性がばれてきたことが新聞離れやテレビ離れを加速しているんじゃないかってこと. 私もそうでしたが,昔は「新聞やテレビは嘘や間違ったことは言わない」・・・と思いこまされていました.それは,情報を入手する手段が極めて限られており,ある意味絶対的な手段であった新聞やテレビは常に正しいと思っていたのです. しかし,現在のようにインターネットが普及してくると,一方的に与えられる新聞やテレビの情報はかなり偏っていること,また自己都合の取捨選択による報道されない重要なことが沢山あること,都合が悪いことは決して報道されないことが明らかになりました.自分達には甘く,他人には厳しいことも(笑) よく「報道の自由」などと新聞やテレビは言いますが,それは「彼らにとって都合がよい報道の自由」でしかなく,我々の知る権利・・・というか知りたいことに応えるものではなくなっているのです. 今までは一方的に与えられる情報しか得る手段がない受動的な立場でしかなかったのに,自分の知りたいときに知りたいように情報を探す能動的な立場になった・・・これはやはり画期的であったと思います.もちろん,インターネットを使って自分で探す情報の中には間違いであったり嘘の情報もあるかもしれませんが,少なくとも自分で選ぶ,自分で判断することができることこそ重要なのです. インターネットが普及してくれたおかげで,海外旅行一つ取っても,飛行機のチケットや海外のホテルの予約などは全て家から自分で行うことができるようになりました.昔を思い出してみると,海外に行くなんてなったら旅行代理店に行って全てお任せするしかなかったわけですから劇的な変化ですよね. 自ら考える人にとっては,情報収集の利便性などとってもよい時代になりました.果たして新聞やテレビは新しい時代に対応できるのか,それとも昔通りの緩慢な考え方のまま進むのか,今後を見守りたいと思います. |
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