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2006-02-22 Wed 09:04
2月19日のブログに,1月24日に打ち上げた衛星だいちからの映像から三次元形状を算出する話を書きました.
それから何日も経たない2月18日午後3時27分,宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,H2Aロケット9号機を打ち上げ,約28分後の午後3時55分に衛星を高度300kmの軌道に分離,投入されました. 科学技術を愛する私にとっては,ここのところの衛星打ち上げの立て続けの成功は本当に嬉しい.一時,立て続けにロケットの打ち上げに失敗し,国際的な信用を下げていた日本の技術者達,その無念たるや相当なものであったと思う.ここでその憂さを是非晴らして欲しい. さらに,続けて昨日2月21日午前6時28分に,赤外線天文衛星ASTRO-Fを搭載したM5ロケット8号機を打ち上げる予定でしたが,天候不順のため,本日に延期されました.今朝その打ち上げに成功!. この天文衛星ASTRO-Fは日本初の赤外線専門の天文衛星で地球を周回しながら,星や銀河が発する赤外線を観測し,宇宙の初期状態を解明するのが目的みたい.こういった宇宙からの情報を集めるために,いろいろなセンサーを搭載した衛星を打ち上げるわけです. この衛星,愛称の検討段階で「こたつ」や「じゃのめ」という名前が挙がったとのこと.1月24日の衛星は「だいち」,2月18日の衛星は「ひまわり6号」と同型のもの,で,次は赤外線天文衛星で決まった訳じゃないけど「こたつ」(笑).もう是非「こたつ」に決定しちゃってください.お願いしますm(_ _)m.・・・あ,でも今朝JAXAのページを見たら「あかり」に決まっちゃいました.残念. 昔は宇宙背景放射観測衛星COBEなんていうのもありました.この宇宙背景放射なんて言うのは,宇宙空間の全域からほぼ均等に観測される,さまざまな周波数の電磁波の放射のことなのですが,マイクロ波を観測してビッグバン宇宙論を証明したなんて言われています. マイクロ波からこういう事が言えるとか,なかなか想像もつきませんが,宇宙物理学の世界は端から見てみる分には面白そうですね.こういうのって意味もなくワクワクしてしまいます. また,今回打上を行ったJAXAも,インターネットでロケット打ち上げの様子をライブ中継したりして,とっても開かれている印象です.何かこういうの見ると応援したくなりますね. この立て続けのロケット打ち上げには正直びっくりしましたが,どんどん打ち上げて成功させていって欲しいです. 頑張れ,ニッポンの技術者達! |
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| ケ・セラ・セラ |
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